2017/07/11 | レポート |
蒔くだけで農作物の生育促進。奇跡のウルトラファインバブル。
「いやーーー実った!!!」
「日本を農業で元気にする!!」を掲げ昨年startしたアクアソリューション事業。
ウルトラファインバブルを1㍉リットル中、約10億個作ることが出来る装置を開発。
今、全国100件以上の農家さんと共同実験スタートしています。
ウルトラファインバブルとは、直径が1㍉メートルの1000分の1。
1マイクロメートル以下の気泡のことで、小さすぎて人の目で見ることはできません。
通常の泡は、水中を上昇し水面で弾けるのに、ウルトラファインバブルは「ブラウン運動」と呼ばれる動きで水中に漂い、数ヶ月間とどまることが出来る。
さらに、ウルトラファインバブルはマイナスに帯電していると非常に高圧な内圧を持っていることなどから農業の分野でも活用できる可能性があり、注目されています。
ウルトラファインバブルに酸素を閉じ込め、石垣いちごに散布してみた静岡のイチゴ農家さん。
2月には実ることのなかったハウス…。
実った~!!!!!
もともと、日が当たらず、わずかしか実ることが無かったハウスが…。
実った~!!!!っと報告がありました。
日当たりが今年だけ良くなるとは考えにくい…。
例年と違うのは、ウルトラファインバブルを入れた。それだけ!
これなら、十分いちご狩りも楽しめる☆彡
うれしい~^_^
葉っぱの色がぜんぜんちが~う!!!
ウルトラファインバブルを入れたハウスと入れてないハウス。
左→→→→ウルトラファインバブル あり
右→→→→ウルトラファインバブル 無し
一目瞭然…驚
ウルトラファインバブルを入れたハウスの葉っぱの方が色が…濃い!!!
うっかりしていたら、2月は収穫の無かったハウスから
木箱7箱以上の!!!の収穫がありました・・・。
本当に全国の農家さんから、喜びの声を頂けると本当に嬉しいです!
一緒に共同実験してくれている農家さんは、日本の農業のことを真剣に考え、ウルトラファインバブルで水を変えることで、作物にとって本当に良い水を一緒に作ろうと多少のリスクを負ってでも、一緒に新しい技術に挑戦してくれている。
そんな、高い志と夢を掲げる農家さんをカクイチはこれからも応援していきたい。
農家さんの笑顔を一つでも多く・・・
未来の農業を創っていく・・・