2017/07/11 | レポート |
日本一のワサビとウルトラファインバブルの試み
静岡県御殿場市。
今日は、皆さんの絶対に無くなってはおそらく困る作物。
しかも、日本独特の農作物を丹精込めて作っている生産者さんにお邪魔しています。
さぁ、何でしょうか?
お肉。お魚。はもちろんのこと、炊きたてのごはんに、鰹節をかけて、〇〇をのせる「〇〇ごはん」
これが、最高に美味しいんです!
答えはこれ!ワサビです!
静岡県の御殿場と小山地区で作られるワサビは、富士山から湧き出る湧水を利用して、育てられています。きれいな、なんとも言えない色ですね。
ここで、皆さんに問題です【730日】この数字は何の数字でしょうか?
答えは、【この地区でワサビが収穫できるまでの日数】です。
静岡県はわさびの生産量第二位。
その中でも、一番有名なのは、天城越で有名な伊豆の天城地区。
この地域は温暖で、豊富な地下水を使い、1年で収穫します
それに比べて御殿場小山地区は2年かけて収穫。
理由は気温が低いからです。
だから、2年掛けてじっくりゆっくり。成長させる
だからこそ、辛さの中に独特の甘みが含まれるらしいのです
今や、東京の高級寿司店ではここの、ワサビが引っ張りだこ
見て下さい!このきれいな湧水!
この、きれいな湧き水があるからこそ、おいしいワサビを育てる事が出来るのです。
自然の恵みですね…
これが、日本一のわさび田です。
ここに、ウルトラファインバブルを投入して実験します!
初めての大有量での試みです。
どんな結果が出るのか楽しみですね。
金太郎さん頼みます(小山町は金太郎発祥の地)
今回、ご協力頂ける御殿場市の勝又さん。
本当に、お話をしていて、情熱とやる気、そしてワサビへの愛情を感じました!
こういう人たちが、日本の農業を支えているのですね!
「日本を農業で元気にする!!」
このミッションに賛同してくださり、ご協力頂ける全国の農家さん。
その方々の背中を少しでも、後押しできれば必ず道は開けると信じて!