日本人なら、一年中日本茶を飲む方は多い事と思います。
お食事中やお食後、さらにお菓子のお供に、お弁当やお出かけの際など、
毎日楽しめる日本茶は、私たちの生活の一部です。
味はもちろんの事、お茶の良い香りは、心を沈めリラックス効果もあると言われています。
日常のストレスにも効果がありそうですね。
何より日本茶には様々はポリフェノールやカテキン、ビタミンなど様々な成分が入っていますから、効率よく飲みたいものです。
日本茶に合う水とは?
日本茶に合う水は、硬度80mg/L以下の軟水です。
日本茶は、旨み、渋み、苦味のバランスを楽しむものです。
岩深水などの軟水でお茶を入れると、茶の成分がよく抽出され、旨味、渋味、苦味がバランスよく出て、日本茶本来の味を引き出します。
一方ミネラルがたっぷり含まれている硬水を用いると、イノシン酸・グルタミン酸などの旨み成分が溶け出しにくくなり、日本茶の旨みを感じられません。
美味しい日本茶には、バランスが大切なんですね。
岩深水はミネラル分が程よく含まれており、お茶本来の美味しさを引き出してくれます。
皆さんも、毎日飲んでいる日本茶を岩深水で淹れてみてはいかがでしょうか?
ひと味もふた味を美味しく感じられる事でしょう。
お茶の保存方法
お茶はとてもデリケートなもので、「温度」「光」「酸素」によって変質しやすくなります。
例えば、湿気の多い場所や、光(太陽や蛍光灯)が当たる場所に置いておくと、茶葉の色が変色し、味や香りが落ちてしまいます。また、他の物の臭いを吸う性質もあるので、臭いの強い食品の近くに置くと、茶葉がそのにおいを吸って美味しく飲めなくなりますので、注意が必要です。
臭いが少なく、温度変化の少ない冷暗所(食器棚の奥、木箱など)で、常温保存がおすすめです。