2017/12/20 レポート

晴れの日とやよいひめ

今年も残すところ10日前後となりました。

皆さんにとって今年はどんな年でしたでしょうか?

今年最後のブログは群馬県のイチゴ農家I様の圃場からお届けします!

12月といえばクリスマスケーキ。クリスマスケーキといえばショートケーキ。ショートケーキといえばイチゴ!

ということで多くのイチゴ農家は今、収穫が本格的に始まり忙しくなっている頃ではないでしょうか。

こちらのIさんも続々と3Lサイズのイチゴ、収穫時期を迎えております。

うーん、なかなか大きさが伝わらないですね。(´U`;)

 

約一ヶ月前のウルトラファインバブル散水畝はこんな感じ。

赤い実はまだ見えていませんが、花はしっかり咲いて養分をどんどん蓄えているようです。

 

 

こちらイチゴ収穫真っ最中の畝。

葉の色がこの1ヶ月でだいぶ濃く、濃緑となっています。

青々として元気ですね!

Iさんがおっしゃるにはと天候が良くない割には木が大きくなっているが若干大きくなり過ぎとのこと。

その為、成育が良すぎて赤くなるのが早いと収穫が追いつかないので昼間の温度設定を下げていらっしゃいます。

こちらの農家さんは特別栽培農家としてイチゴを出荷されており、品質管理にもかなり気をつかわれていらっしゃいます。

特別栽培とは従来あった無農薬栽培や減農薬栽培といった表示に変わって、通常の農作物より化学肥料や化学農薬の少ない農産物の栽培を言います。

元気になればいいってものでもないですよね、、、しばらくこれ以上大きくならず、このままでいて欲しいものです。

しかし、肝心の成果にあたるイチゴの品質に関しては

他の農家よりも良いイチゴが確実に出来ている。
直売所の他の農家のイチゴの数が出てないので単価は良くなりそう。

とのこと!!

 

ここで一つ、この単価ですが、”豊作貧乏”という言葉があるのが農業の難しさです。いくら良いものができても市場の供給と需要で単価が決まるので、ここはイチゴ市場に大きく左右されます。そこが農業の難しさの1つでもあるわけですが、

Iさんいわく、

「10月の曇天と低気温の影響で、根の活着が良くなかったんじゃないかな。。。。今年に関していえば

 こんな木は他の農家にはなかった。」

さらに、

『今年の気候に関しては言えばウルトラファインバブルをやっていたことは良かった。』

とシステム効果を実感頂けているようです。

天気の良くない日が続いた場合でも、ウルトラファインバブルである程度植物の”健体化”が保てたということでしょうか。

経済面でお役に立ててるのは本当にウルトラファインバブル日和につきます!

 

今年のアクアソリューションを振り返ると変化の年であったと思います。

これからもどんどん変化をしてパワーアップして参りますので、

皆様、来年もアクアソリューションをどうぞ宜しくお願いいたします!