2024/02/19 | インタビュー |
【群馬県】驚異の出荷量204%!ミツバ×UFBの圧倒的効果
群馬県前橋市
有限会社エスアンドエム 八須賀松夫様
人材派遣や企業のPRなど多岐にわたる事業に携わり、忙しい毎日を過ごしていたが、不規則な生活が原因で心筋梗塞を発症。
それを機に仕事を減らし、新たな事業を模索。
「規則的な生活と体を動かすことが健康に良い」という主治医の言葉から、農業を選択。
現在は約3000平方メートルのハウスで26名のスタッフとミツバの栽培をしている。
栽培経験5年。
なぜウルトラファインバブル(UFB)を導入されましたか?
酸素UFBで溶存酸素値を上げることができるということは、就農してすぐに勉強をして知っていたが、自分が納得できる機器に出会えなかった。
そんな中、水道に直結するUFB発生装置があることを知り、2023年1月に導入をした。
苗の生育や病気発生率など結果は良好だったが、循環ではないため酸素量が緩やかに減少していった。
そこで、循環型のUFB発生装置を探していたところ、施工業者さんから紹介を受けて、カクイチさんのUFB発生装置を導入した。
ウルトラファインバブルの効果はいかがでしたか?
UFBを導入してから、季節を問わず収量が10%増加したため「これは期待できる!」と面積を1.5倍に増やしたところ、12月の出荷量が204%と絶大な効果が出た。
夏場の安定栽培、安定出荷を目指して複数の投資を同時に行ったが、その全てが掛け算のようにうまく組み合わさった。
1つでも投資をしなかったら、良い結果は生まれなかっただろう。
UFB発生装置にゴミや残渣などが入らないように設置しているフィルターの定期的な掃除など始めは苦労したが、この結果が出たのは、間違いなくカクイチのUFB発生装置のおかげであり、感謝しかない。
カクイチへの要望
水耕栽培で使用する場合は、フィルターの箇所の改良が絶対に必要だと感じている。
または、フィルター設置箇所の工夫をすれば、より導入しやすくなり、生産者に優しいと思う。
今後について
導入前からできる限りのデータは記録として残して生育に活かしてきたが、導入後はより細かいデータを記録している。
同じ時間帯であっても、日によって溶存酸素値が変わるので、1年を通した溶存酸素値データを取り、他のデータと織り交ぜてより効果的な栽培方法を模索していきたいと思う。