2023/12/18
インタビュー
【山形県】日射比例灌水と酸素UFBの相乗効果で収量大幅UP!
2024/01/30 | インタビュー |
熊本県玉名市
蘇鉄国光様
干拓地という独自の土壌に本気で向き合い、この土でしか作れないトマトを栽培。
「やっぱり、一番うまかよ」の言葉を胸に、お客様をもっともっと笑顔する塩トマトを栽培。
栽培経験43年。
UFBという技術は元々知っていて、以前からそういった機械があればいいなと思っていた矢先に、カクイチさんからUFB発生装置モニター募集の話がきたので、導入した。
種からまいて育てている。
苗の時に灌水でUFBを使うと、根鉢の根の張りが全然違う。
ポットから抜けないくらいUFB区は根が張る。
そこは感心するくらい違いが出た。
「苗半作」という言葉があるように、苗の時の水管理が後半まで影響するため、最初が肝心である。
定植してからも灌水でUFBを使っており、その後の生育も良く、樹勢が強く実が落ちない。
ただ、樹勢が良いので玉太りもよくなるが、糖度が上がるまでより時間がかかるときがあった。
UFBを使っていない圃場との比較でもその差は出ており、樹勢が良かったのでそのペースで手入れをしていると気づくのが遅れるため、様子を見ながらコントロールが必要である。
これは経験してみなければわからなかった。
また、よく肥料を吸う分、早めに追肥をしてやらないといけない。
農業は毎年勉強だなと感じている!