2023/12/27 | インタビュー |
【広島県】劇的な省力化!!圃場に行かず、自動灌水!
広島県東広島市
土井浩文様
元JAの職員で代々稲作をしていたが、8年前にハウスでトマト栽培をスタート。
栽培品目はCF千果(ミニトマト)。
栽培面積は約300平米。
売り先は口コミでの直売(主にリピーターの電話注文)と、近隣の産地直売所「となりの農家さん」。
とても甘くて美味しいと評判で、品切れで泣く泣くお断りすることもしばしば。
ほぼ独学で袋培地栽培にチャレンジし、液肥や動物性有機肥料を試しながら、食べた人が思わず笑顔になるような美味しいトマトの栽培にこだわっている。
なぜウルトラファインバブル(UFB)を導入されましたか?
自分の代になってから稲作の栽培面積を10haに広げ、さらに白ネギ・ピーマンの露地栽培も始めたので、トマト(ハウス栽培)への手動灌水の間、圃場にいなければならない時間がかなり負担になっていた。
そんな時、ガレージを購入したカクイチの営業さんからUFB発生装置「太陽光タイプ」モニター会員のお声がけをいただいたのが導入のきっかけ。
ウルトラファインバブル発生装置の効果はいかがでしたか?
栽培上の変化や味の変化は正直感じないが、電源がないのに太陽光でタイマー自動灌水が出来るおかげで、圃場に張り付く必要がなくなり、その分他の仕事が出来ている。
1日20分〜30分程度だが、シーズンを通せば大幅な省力化。
それで収量と糖度が維持できているのだから、モニター期間終了後、迷わず購入した。
もう離せない(笑)
今後について
広島でもこの辺は特に冬は寒い地域。
冬場は営業さんのアドバイス通りに水抜きと管理をしているが、凍結防止を標準装備にした仕様があればもっと楽になると思うので今後の改善に検討してほしい。
長く使っていきたいと思うので。
カクイチへの要望
モニター時代にはバッテリーが切れたり接触不良で動かなくなって、困ったこともあった。
早い対応には感謝しているし、管理は自分の責任だが、灌水時は無人状態で装置に頼ってしまっている分だけ、不具合に気が付きにくいのも事実。
丈夫で安全な装置の開発を願うとともに、エラーが起きた際に通知が来るような仕組みがあると、さらに安心して使用できるので検討して欲しい。