2019/12/18
インタビュー
【きゅうり】収量が上がることを期待しています
2019/12/18 | インタビュー |
きゅうりでのウルトラファインバブル使用開始:2019.6-
地区:東京都西多摩郡瑞穂町
名前:近藤ファーム 近藤剛様
栽培種:きゅうり(品種「結実637」)
きゅうりの栽培方法:慣行栽培
きゅうりの圃場面積:約20a
きゅうりの出荷量:約20t
◎ウルトラファインバブルに期待していたことは?
根張りが良くなり、定植時の活着が早まること
◎きゅうり栽培でのウルトラファインバブル効果は?
展着率の向上などの効果があると伺っていましたが、特に大きな変化を感じることは今期はありませんでした。
◎ウルトラファインバブルを使ったきゅうりはどうだった?
昨年は2.5t収穫できましたが、今年は1.7tと収穫量が減少してしまいました。その原因のひとつがネコブセンチュウによる被害です。
きゅうりを始めてまだ年数は浅いのですが、今回ほど減少したのは初めてでした。
そのため収穫量が少ない分収穫時期を延長しましたが、日照不足も原因ではと感じています。
◎今後ウルトラファインバブルに期待することは?
線虫をやっつけられればすごいですよね!また、今回の原因だったと感じる”日照不足”を解消するような、光合成の効果をウルトラファインバブルに期待したいです。
また、一般的な気象予想よりさらに詳細の予想値が得られるようなデータが取れれば栽培時には助かると思います。