2019/03/26 |
世界最高レベルの点滴灌水技術国イスラエル視察へ
私達は2017年、農産物輸出額世界第二位のオランダ農業を視察しました(写真はその当時のものです)。産官学が連携し、徹底的に管理された施設栽培を目の当たりにし、刺激を受けました。※
今回(2月下旬出発)は、日本より少ない農業人口、狭い農地面積でありながら最先端の技術で、国内需要の大部分を自給している農業国「イスラエル」を訪問し、世界最高レベルの施設園芸、並びに点滴灌漑設備メーカー、水処理プラントメーカー等を視察してきます。豊かな水資源を持つ日本とは違い、国土の大部分が乾燥・半乾燥地域に属しており、降水量が少ない国だからこそ、農業用水の確保が必須です。そのため節水技術の研究が進み、点滴灌水技術が発展した国です。私達カクイチも“水”で農業を変えることを目指していますので、今度はそのイスラエル農業を、肌で感じて来ます。視察のご報告は、小紙や弊社webサイトに掲載しますのでお楽しみに。